ミスミグループ環境基本方針の考え方
ミスミグループ環境基本方針の考え方
当社は、事業展開そのものを通して、インダストリアル・オートメーション産業界の資源投入量・消費量を削減する付加価値を提供しています。顧客・サプライヤーのあらゆる「ムダ」を根本的に排除することによって、従来の大量生産・大量消費・大量廃棄経済から循環型経済への移行加速に貢献します。
自社の事業活動を通して地球温暖化防止などの気候変動対策に取り組むとともに、サプライヤーも含めたトータルサプライチェーンにおける環境対策の管理・実行、加えて、商品の品質・安全性も含めた環境経営を推進します。
ミスミグループ本社および事業会社は、以下の方針に基づいて環境経営を推進します。
- 1.
-
事業活動における社会環境負荷の低減と汚染予防
- 2.
-
法規制およびその他の要求事項の遵守
- 3.
-
環境目標の定期的見直しと継続的な改善活動
- ※
-
ISO14001:2015に準拠した活動を行っております
環境推進体制
環境推進体制
ミスミグループでは、代表取締役会長を委員長とするサステナビリティ委員会を設置しています。委員会は当社におけるサステナビリティの基本方針策定、経営計画や経営方針に対する検証、社会課題に対する取り組みを推進し、取締役会に報告・提言を行います。 環境課題に対する取り組みは、環境方針策定、GHG排出量、有害物質、水資源、廃棄物、商品の環境対応等の課題を中心に、サステナビリティ委員会とグループの執行組織である本部・企業体・プラットフォームが連携して進捗状況のモニタリング・評価を行い、継続的に取り組んでいます。