Next Challenge制度

Next Challenge制度

Next Challenge制度

管理職からメンバー(非管理職)まで、すべての社員が「次の挑戦」を検討し、自らキャリアを選択する制度です。
ミスミの社員一人ひとりが、どう成長したいかを考えて挑戦し、その挑戦を通じて成長するための仕組みであり、単なる異動を目的とした仕組みではありません。
ミスミでは上司部下との間で定期的に1on1Meetingを実施しております。
この1on1Meetingを通じて、部下は「自身をどのように成長させていきたいか」「その成長の為にはどのような取り組みを行うべきか」など、常に「次の挑戦」を考え、上司は部下への問いかけや時にはアドバイスを通じ、挑戦と成長をサポートし続けています。
以下の通りNext Challenge制度をご紹介します。
 

■次のテーマへの挑戦

■次のテーマへの挑戦

社員一人ひとりが「次の挑戦」を考え、行動するための仕組みとなります。
異動の有無に関わらず、全員が「次どうする?」を考えて各組織に応募(所属組織への自動残留は無し)する制度であり、具体的な流れは以下の通りとなります。
 

①「次の挑戦」探索
ミスミでは、毎年3月に全組織のビジネスプランにより次年度の戦略が決まります。
社員は自分の所属組織だけでなく、200超のチームの「次の挑戦テーマ」を検索・閲覧できるようになります。多様な組織の多様な挑戦を探索しながら、自分は「次どうする?」を考えます。
このタイミングで上司との1on1を実施しております。その1on1の中では「自身をどのように成長させていきたいか」「その成長の為にはどのような取り組みを行うべきか」を上司とすり合わせています。
 

▲MISUMI NEXT Marketで応募組織を検索

各組織がオンラインでの職種説明会や質疑応答なども実施しており、対外的に自組織の魅力をアピールする機会があります。

②    「次の挑戦」希望の決定
自組織・他組織の「次の挑戦」を探索した上で、自らの成長につながる「次の挑戦」を検討します。ここでの「次の挑戦」は2つの種類があります。
※最大3ポジションへの希望を出すことが可能

【Do Next】現所属の戦略に則って新たなテーマに挑む
【Go Next】異なる組織・地域に異動して新しい経験を積む

最も重要なことは「同じ仕事を去年と同じように続ける」という選択がない事です。全員が「次の挑戦」を選択し、ミスミモデル進化に取り組むことで、自らを成長させます。
 

③    選考~オファー
最大3ポジションでの面談を経て、応募組織からのオファーが届きます。オファーされた組織の中から1つを選んでオファーを受諾し、次の挑戦先を決定します。
これにより、組織のビジネスプランに基づく「次の挑戦」と、メンバーの自己成長プランに基づく「次の挑戦」をマッチングし、個と組織の成長を最大化しています。

メンバー(非管理職)はビジネスプランが決まった3月ごろに各組織の「次の挑戦」を探索して自らの挑戦を選び 、管理職は毎年10月ごろに次年度のビジネスプランをどこで創るかを選択します。
 

■より大きな職責への挑戦

■より大きな職責への挑戦

●管理職ポジションへの挑戦(Up Next)
管理職の空きポジションへのUp Next(昇進への挑戦)は通年で挑戦可能です。Up Nextへの挑戦要件には年齢・性別・国籍などはもちろん経験・在籍年数も不問です。また、高い評価を得た人は、「飛び級」(階層を超える昇格)にも挑戦することができます。
 

●メンバー(非管理職)のより上位の職責への挑戦(Be Next)
メンバーは、より高いグレード(非管理職内)へ自ら手を挙げ「昇格」に通年で挑戦することができます。Up Next同様、高い評価を得た人は、「飛び級」(階層を超える昇格)にも挑戦することができます。 
 

制度利用者の声

制度利用者の声

Go Next(海外)

Go Next(海外)

採用区分

:キャリア採用

前所属

:マーケティング(日本)

現所属

:事業戦略推進(メキシコ)

採用区分

:新卒採用

前所属

:事業開発(日本)

現所属

:事業推進(メキシコ)

Go Next(国内)

Go Next(国内)

採用区分

:キャリア採用

前所属

:物流(日本)

現所属

:事業開発(日本)

Up Next

Up Next

職種

:ITエンジニア/管理職

入社年度

:2016年度(キャリア)