社員インタビュー 海外Go Next

採用区分

:キャリア採用

前所属

:マーケティング(日本)

現所属

:事業戦略推進(メキシコ)

  • はじめに、現法メキシコで担当している業務を教えてください。

    赴任する前と変わらず、マーケティングやプロモーションに携わっています。現在の業務は大きく分けて2つあります。
    1つ目がSEO流入の強化です。当初メキシコ現法にはSEOの流入先となるコンテンツページを制作する専門の担当者がいないため、マーケティング担当者がコーディングを勉強しながら時間をかけてコンテンツを制作していました。そこで、CMSを導入することで「時間短縮」と「専門的知識がなくても作成できる状態」に変更し、コンテンツの量産を実施しています。
    2つ目は、マーケティングオートメーションツールを使ったメール送信の改善をしています。これまで担当者の経験をベースに訴求商品やタイミングを決定しておりましたが、機械学習を使って1to1のレコメンド商品を選定したり、最適な配信タイミングの予測ができるようエンジニアと共同して改善テストを進めています。

  • 海外Go Nextへの挑戦にあたり、準備したことはありましたか?

    Next Challenge制度があると知ってから、具体的にどういった形で赴任をするべきかを家族と相談していきました。
    単身なのか、子供を連れていくのか、それとも家族全員で行くのか等ですね。
    スキル面で言うと、英語力を補うためにオンライン英会話やTOEICを受験する等の準備をしていきました。
    やはり英単語や文法を知るだけではなく話すことに慣れていないと口から出てこないことがあるので、事前にやっておいて良かったと感じています。

  • スキル向上に関しては、赴任後も何かしていらっしゃるのでしょうか?

    私の場合は、英語の研修を受講しています。マンツーマンのオンラインレッスンです。
    英語以外ではLinkedInのwebセミナー受講が推奨されています。

  • 実際に業務を進める上で、文化や言語の違いを感じることはありますか?

    メキシコ人は本当に優しくて親切で、積極的に話しかけてくれます。
    また、英語が第二言語なこともあり話すスピードはそこまで早くないですし、会話をしている時も一生懸命意図を汲み取ろうとしてくれるので、非常に助かっています。

    一方で話が噛み合っていなかったことに後から気付くこともあります。新しく導入するシステムを検討する時も、同じシステムの話をしているのにメキシコで主流な導入形態と日本の主流が違うにも関わらず、お互いがそれに気づかないまま話を進めていた結果、途中で認識の違いが判明するようなパターンです。

  • 生活面や仕事面において、これまで抱いていたイメージとギャップを感じたことはありますか?

    想像していたよりも危険性が低いことですかね。住んでいるエリアの影響かもしれませんが、夜もスーパーに行けるようなレベル感です。
    私のイメージだと、夜の外出は厳禁だと思っていましたので・・・。
    仕事面でいうと、着任当初そこまでオープンにこれまでの情報を開示してくれると思っていませんでしたが非常にオープンにこれまでの取り組み内容や課題を共有してくれたので、想像よりも入っていきやすかったです。

  • 最後に、海外Go Nextに挑戦してよかったと思いますか?

    とても良かったと思っています。メキシコは設立5年ほど(2023年時点)で、これからどんどん伸びていくような現地法人。
    すごく勢いがあると感じています。ナショナルスタッフも、会社の成長を自分のことのように喜んで、そのためにもっとこうしていこうという非常にポジティブな環境です。
    新しい挑戦に対してもポジティブで心理的安全性も高い組織だと思っています。メキシコ人は、どのような意見に対して賛同から入ってくれるので、私自身も非常に意見が言いやすいです。
    また、現法社長からも、前むきなFBをいただけるので、そういった一つひとつの姿勢が私のモチベーションアップに繋がり、もっと頑張ろうというマインドになります。挑戦的で寛容な環境に身を置くことができて良かったと感じています。

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