切削加工（丸物）幾何公差への対応を開始

株式会社ミスミグループ本社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：大野龍隆）が提供する機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy（メビー）」は、2023年12月4日より新たに切削加工（丸物）（以下、切削丸物）において幾何公差への対応を開始しました。今回の切削丸物で対応する幾何公差は、最小0.01mmから平行度や同軸度など9種類に対応可能です。
今後もミスミはサービスの向上を通して、IA（インダストリアル・オートメーション）産業のお客さまにグローバルで時間価値を提供、生産性の向上に貢献してまいります。

一般的に、高精度部品の調達は見積もりや納期が長期化、また価格が安定しないなど、多くの課題が残されています。そのため、meviyでは2022年10月に切削加工（角物）での幾何公差への対応を開始しています※1。今回は、切削丸物でも幾何公差への対応を望む声の高まりを受け、3Dデータのみで幾何公差（最小0.01mm）を指定して自動見積もりできる、世界でも類を見ないサービスを実現しました。
また、meviyでの切削丸物サービス開始から2023年12月で1周年を迎えます※2。お客さまへの感謝の気持ちを込めて、「切削丸物1周年記念祭 丸いものあげちゃうキャンペーン」を12月5日より実施します。切削丸物をお買い上げのお客さまの中から抽選で、“丸い”ものをプレゼントします。

サービスに関する詳細は以下をご参照ください。

2022年12月のサービス開始から1周年を迎えます。これを記念し、期間中に切削丸物を1万円以上ご購入のお客さまの中から抽選で50名の方に、“丸”に関連した食品やギフト券、健康グッズなどをプレゼントします。

応募、また応募条件、商品の発送、注意事項などの詳細は以下キャンペーンページをご覧ください。

meviyは機械部品の3DデータをアップロードするだけでAIが自動で即時見積もり、最短1日での出荷を実現します。これまで、機械部品調達時に発生していた作業時間の9割以上を削減することで、お客さまの部品調達における非効率を解消するサービスです。オンライン機械部品調達サービスで国内シェアNo.1を獲得、第9回ものづくり日本大賞において「内閣総理大臣賞」を受賞し、製造業の生産性向上において高い評価を得ています。海外でのサービス提供も拡大しており、部品調達DXを通じた時間価値をグローバルで提供しています。

オートメーションの現場で必要とされる機械部品や工具・消耗品などをグローバル33万社以上に販売しております。製造機能を持つメーカーと他社ブランド品を販売する商社としての顔を併せ持つユニークな事業モデルとそれを支える事業基盤により「グローバル確実短納期」を実現し、お客さまの利便性向上に貢献しています。