ニュースリリース

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2009年5月15日

ミスミグループ本社 2009年3月期 連結業績

-景気後退の影響により減収、減益-

株式会社ミスミグループ本社は本日、2009年3月期(2008年4月1日〜2009年3月31日)の連結業績を発表しました。主な業績数値は以下の通りです。

2008年3月期

2009年3月期

増減率

百万円

百万円

%

売上高

126,665

110,041

△13.1

営業利益

16,317

11,016

△32.5

当期純利益

9,698

4,686

△51.7

1株当たり当期純利益

109.72円

52.89円

△51.8

1株当たり年間配当金

23円

13円

△10円

<2009年3月期の連結業績ハイライト>

1.急激な景気後退の影響により減収、減益

  • 2009年3月期の売上高は1,100億円(前期比△13.1%)、営業利益は110億円(前期比△32.5%)、当期純利益は46億円(前期比△51.7%)で、減収、減益となりました。
  • 当期の後半は米国の金融危機に端を発する世界的な不況により、自動車、電機業界をはじめとする日本の輸出関連企業も大きく低迷しました。当社事業の関連指標である日本工作機械工業会の当期受注高は前年比△39%、日本半導体製造装置受注高も前年比△60%と大幅に落ち込むなど極めて深刻な状況となりました。
  • 当社は上期まで売上・営業利益とも過去最高を更新しましたが、こうした景気低迷の影響を受け下期の業績は大幅に悪化いたしました。
  • 当社は不況時であっても基本戦略を変えることなく、国際展開、新商品の開発、ウェブ受注システム・ウェブカタログの充実、短納期化の徹底など、事業モデルをさらに進化させてまいりました。また、「創って、作って、売る」の一気通貫による元気な組織づくりに加えて、当期には企業体組織の導入や新経営体制の発足により権限の委譲を進め、経営の意思決定を加速することで組織も進化させてまいりました。

2.自動化事業で6.2%の減収など各事業部門で業績が悪化

  • 事業部門別の当期売上高は、自動化事業584億円(前期比△6.2%)、金型部品事業284億円(前期比△17.6%)エレクトロニクス事業102億円(前期比△20.6%)、光関連事業39億円(前期比△33.3%)、多角化事業89億円(前期比△18.3%)となりました。
  • 自動車、液晶、半導体関連などの主要顧客層すべてが大幅な生産調整に入り、新規投資の見直し、工期延期などの影響を各事業部門で大きく受けました。
  • なお多角化事業では2008年3月期に売却した食品消耗品関連事業(株)ミクリードの影響(12億円)を除くと前期比△7.8%となります。

3.海外売上高比率は22%

  • 所在地別の当期売上高は、日本878億円(前期比△14.0%)、アジア160億円(前期比△12.1%)、北米・南米36億円(前期比△8.6%)、欧州25億円(前期比12.0%)増となりました。
  • 国内、海外ともに減収となりましたが、当社は引き続き国際展開に積極的に取り組んでおり、当期の海外売上高比率は22%(前期比約2%増)となりました。

4.当期配当性向は約25%

  • 従来配当性向は20%とする方針を掲げてまいりましたが、株主の皆さまに対する利益還元を検討した結果、当期は配当性向を約25%とさせていただきました。この結果、今期末の配当は1株あたり3円とし、先に実施いたしました中間配当金10円と合わせまして、年間1株あたり13円の配当を予定しております。

5.2010年3月期の連結業績予想

2010年3月期の連結業績予想(2009年4月1日〜2010年3月31日)

 

売上高

営業利益

経常利益

当期純利益

1株当たり
当期純利益

百万円

百万円

百万円

百万円

円 銭

連結業績予想

83,000

5,000

5,000

2,200

24.82

  • 2010年3月期は、引き続き自動車関連業界やエレクトロニクス業界において生産量減少や設備投資の抑制が続くものと見込んでいます。この影響による売上高の減少と為替の影響は大幅な減益要因となります。しかし、ミスミグループでは全社で収益体質を改善しコストを削減することで営業利益6%の確保を目指してまいります。

【業績予想に関する留意事項】

この資料に掲載されている2010年3月期の見通し及び将来に関する記述部分につきましては、国内及び諸外国の経済状況、各種通貨の為替レートの変動、業績に影響を与えるその他の要因等、現時点で入手可能な情報をもとに、当社及び当社グループが合理的であると判断した一定の前提に基づいておりますが、リスクや不確実性を含んでおります。従いまして、これらの将来に関する記述のみに全面的に依拠して投資判断を下すことは控えるようお願い致します。実際の業績は、様々な要素により、これら業績予想とは大きく異なる結果となり得ることをご承知おきください。

実際の業績に影響を与えうる重要な要素には当社及び当社グループを取り巻く経済情勢、市場の動向、為替レートなどが含まれます。

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